ボーイスカウトさいたま第８団

新型コロナウィルスの感染が日本中に広がっている状況をふまえ、 2 月 16 日の集会以降、さいたま８団は スカウト活動の自粛するこ とになりました。 近年、グローバル化がすすみ、 ヨーロッパのＥＵ圏内は自由に他国へ移動することができ、 交流が盛んになりました。 世界中の人の動きがボーダーレスになり平和な世の中になってきて 、とても良いことですが、 新しい感染症もあっというまに世界中に広がることが新型コロナウ ィルスによって証明されました。 さいたま８団ビーバー隊も感染予防の為、 何も活動できない期間が続き、リーダー達は今後、 どのように活動を行っていけば・・・と悩んでいましたが、 スカウト達に直接会えなくても、みんなの元気な顔を見たい！！ という想いから初のＷＥＢ集会を行うことになりました。 保護者も全面協力をし、５月３日にＷＥＢ 集会「 MEET DE ビーバーお茶会 」を開催しました。 スカウトは好きなお菓子とジュースを手に、 画面上で久しぶりにリーダーと仲間たちとの会話を楽しみました。 翌週は 「たいちょうのクイズビーバー‼」を開催しました。 普通のクイズで始まり、ジェスチャークイズでは、 お腹がポッコリして大食いの大人気リーダーのものまねをして、 大いに盛り上がりました。 ニューノーマル、 新しい生活様式という言葉をよく耳にするようになり、 いままでの常識を見直して新しいことにチャレンジする時代になり ました。 コロナ渦は大きな時代の変化を作り出すきっかけとなり、 世界中で新しい常識が生まれてくると思います 。 でも人との繋がりを大切にすることは大昔から変わらない普遍的な ものです。ビーバー隊隊長、 リーダー達がスカウト達との繋がりを大切にしたいという思いが、 ＷＥＢ集会という新しい形での集会を開催するきっかけとなりまし た。

さいたま８団ではコロナウィルスの流行に際し2月末から活動を自粛 していました。 ナイトハイクやスキー舎営も中止となってしまいました。 自粛中はそれぞれのスカウトが「お家でスカウティング」 に挑戦し、 料理を作ったり新聞をどれくらい細長く切れるかを競ったりと個性 的なな活動をしてくれました。 そして、約半年ぶりに7月12日から活動が再開されました。 コロナウィルスの感染・拡大防止、 ソーシャルディスタンスに注意しながら活動に励んでいます。 7月12日には、 コロナウィルスの感染・拡大防止、 ソーシャルディスタンスのための活動の中でのルールの確認や、 密接を避けて間隔を開けた整列の仕方などの確認を行いました。 久しぶりの活動ということもあり、 スカウト達は少しぎこちないところもありましたが、 時間が立つにつれて打ち解けたようで楽しそうに活動していました 。 7月19日には、ローピングを行いました。 各学年のカブブックに載っているものに加えて3つの少し難しい結 び方にチャレンジしました。 手先を使う事ということで得意不得意に分かれるローピングですが 、皆熱心に取り組んでいました。 8月3日にはベンチャー隊のお兄さん・お姉さんに指導を受け、 手旗信号に挑戦しました。 なかなか馴染みがなく、 手の動きも覚えることも難しい手旗信号ですが、 スカウト達は諦めることなくチャレンジしていました。 最後には組の仲間の名前を手旗で送り合い当てあったり、 ベンチャー隊の先輩が送ってくれた信号を解読したりと楽しみまし た。 また、コロナ禍で世界中が大変な中ではありますが、 さいたま8団カブ隊には3名の見学者来てくれました。そして、 その中の1名に入隊して頂ける事となりました。 大変な状況の中ですが、スカウト達はとっても元気です！ これからも楽しく活動を続けて行きます！ 次は演劇…かな？