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5月, 2019の投稿を表示しています

一泊舎営準備集会

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さいたま 8 団ビーバー隊では毎年 5 月に一泊舎営というプログラム を行います。保護者は参加せず、 リーダーとスカウトだけで宿泊を伴う活動です。目的は① 親元から離れて宿泊をし、 出来そうなことに挑戦することで自立心、自律心を養う、② 共通の体験を通じてスカウト同士の仲間意識を育てると同時にリー ダーとの信頼関係も深める、③自然豊かな環境の中で、 五感を使った様々な体験や活動を通じて冒険心、探究心を育てる、 です。 電車に乗り、駅から宿泊施設までの山道を歩き、 宿泊施設では自分に与えられた係りの仕事を行うなど、 班行動を中心にスカウト達が自主的に活動する内容となっています 。 今回は一泊舎営に持っていく物の説明、そうじ係などの担当決め、 舎営中の行動についての説明、 注意点をスカウト達が理解しやすいように、 リーダー達がコントみたいな感じで演じてどのようなことをするの かを見せて説明をしました。 一泊舎営はまず持ち物を自分で準備することから始めます。 まだ小さな子供ですので、多少、 手助けが必要な部分はありますが、スカウト達の自立心、 自律心を養う為に保護者もギリギリまで手伝わずに見守ることを求 められます。たくさん守るべきルール、決めごとがありましたが、 みんな飽きずに最後まで真剣に聞いていました。 ビーバー隊の活動は毎回リーダー達がミーティングをして事前準備 を行います。リーダーはスカウトの保護者、ボーイスカウト OB 、 ローバースカウトなど、 様々な人がリーダーとしてビーバー隊の活動を支えています。 今回はスカウト達に対しての準備集会ですが、 その前にリーダー達は宿泊先やスカウト達が歩く道の下見をし、 保護者会を開いて一泊舎営の目的、活動内容の説明をし、 入念な準備をして一泊舎営に臨んでいます。 スカウト達にとって楽しい活動であると同時に、様々な体験、 活動を通じて成長してもらいたい、 というリーダー達の思いが一泊舎営プログラムにはたくさん詰まっ ています。今年の一泊舎営はどんなことをみんなで体験できるか、 次回はいよいよ一泊舎営本番です。

ビーバー隊 みどりを増やそう みどりの募金集会

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ボーイスカウトと聞くとイメージするのはキャンプやハイキング、 そして街頭募金などとよく言われます。今回の集会は、 そのみなさんがイメージする街頭募金です。 さいたま 8 団ボーイスカウトは毎年みどりの募金活動を行っていま す。ビーバー隊は日進駅で募金活動を行っていましたが、 今年は大宮駅西口で募金活動を行いました。 募金活動は社会に奉仕する人を育てるボーイスカウト教育の柱の一 つです。小学 1 年生、 2 年生のビーバースカウトには奉仕の意味、 目的をきちんと理解することはまだ難しいかもしれませんが、 募金活動を通じて奉仕活動を体験しました。 最初ははずかしいからか、 それともどのようなことをするのか分からなかったのか、 なかなか声を出して募金をお願いすることができませんでしたが、 募金にご協力頂くかたが増えてくると、 だんだん大きな声で募金をお願いすることができるようになりまし た。 奉仕活動の種類は色々とありますが、 募金活動は一番身近で小さな子供でも参加できる奉仕活動だと思い ます。今回は募金をお願いする側で募金活動に参加しましたが、 これをきっかけにスカウト達が街頭で募金をお願いしている人達を 見かけたら、積極的に募金をする人になり、 徐々に奉仕の心が育ってもらいたいと感じる集会でした。 連休中ということもあり、 たくさんの方々に募金にご協力頂きました。 本当にありがとうございました。

ビーバー隊 さいたま8団感謝祭 みんなのバザー

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毎年 4 月に行うボーイスカウトさいたま 8 団恒例のバザーが開催さ れました。地域の方々やお越しくださったお客様、 ありがとうございました。 ビーバー隊もバザーに参加しました。 グループに分かれてお小遣いを手にバザーで買い物をし、 売店でお菓子やたこ焼きを買って食べて、お餅をつき、 ゲームをして 1 日楽しみました。 バザーは保護者が中心となって物品や食べ物の販売を行いますが、 ビーバー隊もバザーのお手伝いを任されました。 ポップコーンの販売です。みんなの頑張りもあって短時間で完売。 ちょっとしたお仕事体験になりましたが、 スカウト達にとっては楽しい体験だったようです。