ボーイスカウトさいたま第８団

ビーバー隊にまた新しい仲間が一人増えました。入隊式を行い、 新しい仲間をむかえて 8 月の夏舎営準備集会をおこないました。 夏舎営は 2 泊 3 日で自然の中で過ごす集会で、 今までの活動の集大成となるビーバー隊一番のビッグイベントです 。仲間を大切にする心、自立心、 新しいことに挑戦する楽しさなど、 集会を通じてスカウト達が学んできたことを実践する活動になりま す。夏舎営中はスカウト達が自分達で考え、 自発的に行動するようにリーダーと保護者はサポートすることに徹 します。今回はその準備集会です。 班のメンバー発表、持っていく物の説明、係決めをしました。 家で持っていく物を自分で用意することから夏舎営は始まります。 スカウトが自分で持ち物を用意してカバンに入れることを保護者は できる限り手助けせずに、 最小限のサポートをするようリーダーからお願いされます。 次回は夏舎営本番です。 スカウト達にとって貴重な体験と楽しい思い出になるようにリーダ ー、保護者も夏舎営を楽しみにして準備集会は終了しました。

昨年は雨で中止となったペットボトルロケット。 今年も雨が続いていた為、開催できるか心配でしたが、 無事に行うことができました。今はブームが去っていますが、 スカウト達が必ず喜ぶイベントの一つです。 ペットボトルの中に少し水を入れ、 空気を入れて空気の圧力でロケットのように空に飛んでいきます。 発射する時にロケットから噴射する水でビショビショになりますが 、それがスカウト達にとっては楽しいようです。 今回は体験入隊の子供がたくさん参加しました。 カブ隊の集会がお休みでしたので、昨年、 ビーバー隊でペットボトルロケットができなかったカブ隊のスカウ トも参加したので大人数で盛り上がりました。 ビーバー隊はいつでも体験入隊に参加して、 どのような活動をするのか見学することができます。 ビーバー隊に興味のある保護者にとっては、何回か参加して子供、 保護者共にビーバー隊の活動を楽しむことができるか検討すること ができます。 今回のペットボトルロケットの集会のように、 楽しそうな集会だからという理由で 1 回だけの参加でも大丈夫です 。ビーバー隊は子供が楽しめる活動であると同時に、 色々な学びの場であることを感じ取ってもらいたいと思います。 “体験入隊”というと堅苦しく聞こえますが、 ボーイスカウトはボランティア団体ですので、 チラシを見て楽しそうなイベントだな、 と思ったら気軽に遊びに来てください

梅雨入りして雨により集会が 2 回中止となりました。 久々の集会は父の日のプレゼントをみんなで作りました。 室内でオリジナルハンガー作りですが、雨が降らなかった為、 ハンガー作りの前に外でゲームをして遊びました。 みんな外で遊べなかったので、 元気よく走り回ってからハンガーづくりに挑みます。 お父さんへの感謝の気持ちを込めて描いた絵をハンガーに付けてオ リジナルハンガーを作りました。工作をした時は完成後、 みんなの前で作品を発表します。 いつもはみんな自分の作品を積極的に発表したがりますが、 なぜか今回はみんな発表したがりません。 パパだけに見せたかったのでしょうか。 オリジナルハンガー使ってもらえるといいですね。 ビーバー隊に入隊するとビーバーノートをもらいます。 ビーバースカウトの心得などが書かれているものですが、 集会に参加した日を記録する為にも使用されます。 集会終了後に葉っぱの形をしたシールをもらってノートに貼ります 。スカウトの年代はシールが大好きですので、 シールをもらうことを楽しみにしています。 10 回集会に参加する と小枝賞という表彰があり、 帽子に小さな小枝の形をしたワッペンがもらえます。 大好きな隊長から小枝賞をもらうことをみんな楽しみにしています 。小枝賞をもらったスカウトに「おめでとうビーバー」 と言ってお祝いをします。お祝いされたスカウトは「 ありがとうビーバー」と感謝の気持ちを伝えます。 ちょっとしたことですが、小枝賞の授与も大事なセレモニーです。 楽しみながらお祝いすることの大切さ、 お祝いしてもらうことのうれしさを学んでいます。