ビーバー隊 夏舎営(1) テーマはチャレンジ!
夏休み。山の中の宿泊施設で2泊3日、夏舎営を行いました。 夏舎営は「 こども達の旺盛な冒険心や好奇心をキャンプ生活や自然観察、 グループでのゲームなどの中で発揮させ、「遊び」 を通して子供たちに自立心や協調性、 リーダーシップを身につけさせる」 というボーイスカウト活動の目的を基に3日間を通して大人に頼ら ず自分でできることは自分ですることにチャレンジするプログラム です。
リーダーからスカウト達にチャレンジすることについて「 やれないこと」と「できないこと」 の違いについて食べ物を例にして説明がありました。 自分が食べられないものでも、 アレルギーがあって頑張っても食べることができないことは「 やれないこと」、 嫌いなだけで頑張れば食べることができることは「できないこと」 。「やれないこと」 はどんなに頑張ってもできるようにならないが、「できないこと」 は頑張ればできるようになるので、何か1つでも「できないこと」 が「できること」 になる目標を持ってチャレンジしてほしいとスカウト達に話をしま した。
夏舎営中は3班に分かれて班行動。交代で班長となって、 みんなをまとめることをしたり、 宿泊先でみんなのために行う仕事の係りになって、 みんなの役に立つことをし、自分の荷物を整理整頓、 着替えの準備をするなど、 親に頼っていたことを自分でできるように頑張りました。 夏舎営を終えると、 毎年スカウト達みんなに自立心と協調性が少し身について成長した ことを感じます。
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