[ビーバー隊] ビーバー隊 夏舎営 -2日目-
2025年8月3日(日)、ビーバー隊の夏舎営2日目が始まりました。
まだ外が薄暗いうちから目を覚ますスカウトたち。ワクワクが止まらない様子です。
早起きした子どもたちは、隊長と一緒に朝の散歩へ。
ひんやりした空気の中で見る朝焼けはとてもきれいで、自然の力強さを感じました。
「今日もいっぱい遊ぶぞ!」と元気にスタートです。
朝食の時間になると、当番のスカウトたちは“自分の仕事”としてしっかりと食事当番の役割を果たしていました。
お皿を並べたり、お茶を配ったり、みんなに「いただきます!」の号令をかけたり。
照れながらも真剣に取り組む姿は、とても頼もしく見えました。
午前中はみんなでハイキングへ出発!
木々の間を抜ける風が心地よく、道の途中ではキノコやトンボを見つけて大はしゃぎ。
ときには坂道で苦戦しながらも、仲間と声をかけ合って最後まで歩ききりました。
山頂に着いたときには、がんばったスカウトたちにうれしいごほうび――冷たいアイス!
「おいしい~!」と笑顔がこぼれ、疲れも吹き飛びました。
お昼ごはんのあとには、ボーイ隊のお兄さん・お姉さんたちがレクリエーションを準備してくれました。
元気いっぱい体を動かして、笑顔と笑い声があふれる楽しい時間に。
夜は、ナイトプログラム!
懐中電灯を片手に夜の道を歩きます。途中で“悪い大人”が現れてみんなを驚かせると、キャーキャーと大盛り上がり!
その後は星空観察の予定でしたが、あいにく1か月ぶりの大雨と雷が…。
残念ながら開始早々に撤収となってしまいましたが、スカウトたちは「次こそ星を見たいね!」と前向きな笑顔を見せてくれました。
夕方には少し疲れた様子もありましたが、
「明日も楽しみだね!」と話しながら布団に入るスカウトたち。
仲間と過ごす時間が、どんどん特別なものになっていきます。
次回は【夏舎営 -3日目-】をお届けします!
自然の中で体を動かし、仲間と助け合う体験を通して、子どもたちはぐんと成長しています。
ビーバー隊では、親子で一緒に参加できる活動を行っています。
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